
技能実習制度から育成就労制度に代わるうえで、大きな変化は下記と予想されます。
技能実習制度終了から育成就労制度に代わる上で、「技能実習制度の何が問題だったのか?」という議論になると
という言葉が良く出てきます。
しかし、これは「育成就労」に制度が変化して改善する問題でしょうか?
常に外国人雇用に携わっている我々が考えるに、「技能実習制度から育成就労制度に代わっても、状況の改善にはあまり繋がらない」と考えています。
なぜそう考えるのか?
端的に言うと「奴隷的労働を強いる会社は、制度の問題で発生するわけではない。また現況の技能実習法の下でも、そのような就業先は十分に処罰の対象になっており、且つ実習生本人も転籍が可能」という所です。
それでも制度変更が必要な理由は何か?次回は探っていこうと思います。
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